科目別最低ラインを切り抜ける勉強法

社会保険労務士(社労士)の試験で、最も特徴的なのは、科目別に最低得点基準が設けられていることです。
社会保険労務士(社労士)の試験範囲は、労働基準法、労働安全衛生法、労働保険法をはじめとし、全部で8科目に分かれています。
合格基準は、年によって変動するものの、おおよそ総得点で70%程度の正答率が必要とされています。また、各科目で最低得点のラインが満点の30%程度以下に設定され、それを下回る科目が1科目でもあれば、他がどんなにいい得点でも、不合格となってしまいます。
また、科目別に受験することもできないので、1回で全ての科目をクリアしなければなりません。つまり、この8科目の中で、不得意な分野を作ってはいけない、ということなのです。
合格を目指すには、この最低得点ラインに引っかからないような勉強方法が大切です。

自分の苦手分野がわかってくると、どうしてもそこに重点を置いて勉強を進めていきたくなります。
試験直前は仕方ありませんが、そうでない時期は、この勉強方法はNG。不得意科目に注力して勉強すれば、必然的に他の科目にかけられる時間が減り、学習がおろそかになってしまいます。
普段はどの分野もどの科目も、万遍なく学習する癖をつけましょう。このバランスのいい勉強方法が、科目全体の平均値を押し上げる力を養うのです。
オールラウンドに正答できるように学習を進めることが、合格への大事なステップと言えるでしょう。

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