辻恵さん を “友情応援”      (2005/11/9)
  

前衆議院議員 辻恵さんが大阪市長選挙への出馬を表明されました。

關前市長の「辞任」と「再出馬」が分かりにくい、共産党前市議との一騎打ちではいずれにしても「しがらみ」から抜け出せないとの不信感や市民感情があり、「古希対決」と揶揄されるなかで、新たな選択肢が示されたと考えています。

民主党大阪府連は昨夜「自主投票」を決めていますが、私は辻恵予定候補を個人的に“友情応援”し、勝利と大阪市政改革に向け全力を挙げる覚悟です。

私は折に触れ(11月2日、10月31・28・27・24・22・21日)ホームページで私の認識をお伝えしてきました。

大阪市政に対する市民の信頼が大きく失墜している現在、「スピード感のある改革」が求められていることは厳然とした事実であるが、改革の行き先が市民生活にとってどのような影響を及ぼすのかが明確にはなっていない。大阪市として大切にすべき安心の仕組みを削り込む、小泉流「小さな政府」論を「市政改革基本方針(案)」に強く感じるところだ。(11月2日活動記録)

(基本方針案について)財政再建のために「“身の丈”サイズに事業・組織・予算・人員をスリム化する」ことが強調され、大幅な権限と財源が市町村に移譲される地方分権・地域主権の流れの中(あるいはそれを目指す中)で、有数の政令指定都市である大阪市がどのような行政、市民サービスを構想するかという中長期の理念・哲学が感じられないことだ。(10月24日活動記録)

各論としても、「人材の弾力的運用」、「コンプライアンス改革」、分権の視点での「ガバナンス−U区政改革」については総じて評価できること、一方、問題点として、「経常経費の削減」にかかわっては市民サービスの観点から慎重に検討すべき課題であり、「X組織の生産性の向上」、「Y職員の生産性の向上」についても、公務サービスがいかにあるべきかと市民サービスの水準については、充分な説明責任と市民との議論を尽くすべき問題で、手法としても問題点が大きいと指摘したい。(10月24日活動記録)

辻恵さんが発表した選挙公約については、私と問題意識を共有するところです。「市民の信頼回復」を前提に、分権と財政再建、大阪のみならず関西の復権と経済活性化、市民にとって安心で豊かな生活を実現すべく、有権者の皆様のご支援を心からお願い申し上げます。

辻恵さんは社会派弁護士として長年の活動経歴があり、1年9ヶ月は私と同様、民主党衆議院議員として、新人としては破格の予算委員会委員、法務委員会委員として政府の追及に90回以上質問に立つという情熱と信念、政策力と実行力を兼ね備えた逸材だと確信しています。

何事にも動ぜず・ぶれず、何よりも市民とともに、職員とともにこの難局を切り開いていく行政能力、議会にも労働組合にも「毅然とした新たな関係」を構築することが出来るリーダーシップを期待しています。



      ( 元へ戻る )


     




 い な み の ひ と こ と