| 私の 『10大ニュース』 (2005/12/31) | ||
2005年が終わろうとしています。私にとっても激動の、そして悔しさいっぱいの年でした。総選挙終了後一ヶ月はお礼の挨拶回りに終始しました。 その後、東京−大阪を行き来する生活、多忙ながら充実した国会での政策議論、これらの生活パターンがプツンと切れて“体内時計”に狂いが生じ空疎な時間がありました。 しかし、次に向かっての準備のため地元での活動に意義を感じ、闘争心がどんどん盛り上がってきたのがこの1ヵ月半でした。昨年同様、私にとっての『10大ニュース』を整理してみます。総選挙以外は時系列にしてみました。 ☆ 第44回総選挙(8月8日解散、8月30日公示・9月11日投開票) 郵政民営化法案否決から解散・総選挙へ、「望むところ、政権交代だ」と勇躍、小選挙区での当選・再選を目指しましたが、皆さんの期待に応えることが出来ませんでした。同僚の誰もが「手ごたえの良さと世論調査の厳しさのギャップが埋まらないまま経過した」と言っていました。小泉改革に拒否感の強い支持者は熱烈に民主党に期待し、投票率が10ポイント上がった有権者の多くは小泉総理に期待を集中した結果です。 民主党としての広報戦略の失敗などが総括されていますが、もっと根源的に小泉改革に期待を持った有権者の意識動向への分析が重要だと感じています。今回のフワーッとした小泉支持は決して「一部の勝ち組」ではありません。むしろ二極化の中で将来への不安と現在の生活への不満、結果として政治への不信感を強めていた層であり、民主党がしっかりメッセージを発信できなかったことが反省されるべきです。 ☆ 地方分権で本会議代表質問(2月22日) 第162通常国会の「重要広範案件」であった「地方分権」で初めての代表質問を体験、山花郁夫さん・藤田一枝さんとともに、分権改革の理念からして小泉「三位一体改革」が如何に欺瞞でしかないことを精一杯追及することが出来ました。 ☆ 大津波被害のタイを視察(3月19日−21日) SVAタイ事務所の小林寛明さん、シーカーアジア財団のアルニー事務局長さんに受け入れていただいて、プーケットをはじめとした南タイ、バンコクのスラムなどを視察。ハードだったが、出来るだけメモを取りデジカメで現地の様子を撮影し、ホテルや移動の車の中でパソコンを打って帰国後に報告をアップしました。(活動記録と「いなみの一言」に掲載) ☆ 中国残留孤児定住者告示の改正へ(4月25日) 決算行政監視委員会第3分科会で「中国残留孤児」の養子・継子の永住資格について2度目の質問。養子・継子であっても家族としての実態があるものについて定住者としての資格を与えるべきことを追及してきました。 この日、福岡高裁での国逆転敗訴と上告断念を受けて、南野法務大臣から『6歳までに養子縁組した子供について入国を認めるよう告示を改正すること。一律に認めることにならない場合も家族としての実態に着目し在留特別許可で対応する』方向が示された。その後定住者告示が改正され、退去強制令書が発布されたり裁判中だった事例を含めて定住者として認められ、あるいは在留特別許可が出ることになりました。 すでに退去強制された人たちについても再入国で特例が認められてきています。ある意味では、私の在院中に勝ち取った具体的成果として唯一のものとなりました。 ☆ 韓国訪問、非正規労働者問題など交流(6月23日−25日) 昨年に続いて訪韓、与党ウリ党、野党民主労働党・ハンナラ党の議員との交流が実現しました。二極化は韓国でも大きな問題になっており、「非正規労働者保護法案」が国会で審議中であり、一方、日韓基本条約締結40年を経て日韓友好の着実な進展に何が障害になっているのかなど率直な意見交換を行うことが出来ました。 秋に「日帝侵略下で被害を受けたアジア諸国の国会議員国際会議」を開催する約束になりましたが、私は出席を果たせませんでした。 ☆「無年金障害者特別給付金制度改正案」で議員立法提出(7月15日) 在日外国人・夜間学生・専業主婦などで、未納・未加入のため障害年金が受給できない人々の生活保障として、「特別給付金制度」の改正案を衆議院に提出しました。 民主党「無年金WT」の事務局長として、金田誠一さん、藤田一枝さんなどとともに議論してきた結果です。「在日外国人・在外邦人高齢者無年金」問題については新法の法文化が間に合わず国会提出に至りませんでした。 ☆ 民主党代表選挙(9月17日) 民主党大敗、岡田代表辞任を受けて両院議員総会が開催され、前原誠司さん、菅直人さんが立候補する代表選挙において96票対94票の僅差で前原新代表が選出されました。しかし、外交・防衛・安全保障政策などで突出した発言が続き、民主党再生への前途は多難といわざるを得ません。 ☆ 事務所移転(10月17日) 雌伏4年を覚悟して支持者の方の厚意に甘えて事務所を移転しました。 ☆ 民主党、次期総選挙第一次公認内定者発表(11月22日) 54人の第一次公認が発表されましたが私はこの中に含まれていません。『小選挙区で連続3回落選した前職について原則として公認しない』との基準によるものです。しかし、私を支えもう一度挑戦することを期待している支持者や5区の有権者のことを考えるとここで挫けるわけにはいきません。 私自身も、現在のところ最強・最適な候補者だと自負しています。長期戦になったとしても党本部の公認を得るよう、さらに努力を続けます。 ☆ 大阪市長選挙辻恵さんを友情応援(11月27日) 関市長の突然の辞職・再出馬表明を受けて11月27日に行われた大阪市長選挙に、同僚であり親友である辻恵前衆議院議員が急遽出馬することになりました。民主党としては「自主投票」になりましたが、私は地元の府・市会議員のご理解も得て“友情応援”しました。 準備期間が3日間という短期決戦と低投票率のため辻新市長は残念ながら実現しませんでしたが、辻氏は2年先の本選に再挑戦する決意を固めています。 |
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