| 政治資金規正法の改正 (2007/09/05) | ||
遠藤農水相の辞任以降も自民党有力議員の『政治とカネ』の問題が次々と報道されています。要するに毎年の政治資金「収支報告書」に記載できない不透明な支出があるが故に、領収書の2・3・5重計上をしたり、逆に収入を実態より減らすために献金・パーティ収入や借入金を記載せず帳尻を合わせようとしているのです。 収入・支出明細、勘定元帳、現金・通帳残高を合わせるという会計の基本から言えば、『記載ミス』があれば当然「決算」は合わないわけで、「不正をごまかす意図がなければセーフ」などと言っておれる問題ではありません。 前にも書いたように、私の事務所では毎日の収支を領収書を添付した明細(紙)で残し、合わせてコンピュータに「収支報告書」の項目ごとの番号をつけて入力しています。したがって、12月31日を過ぎればいつでも『勘定元帳』を打ち出すとともに収支報告の項目ごとに集計できることになっています。 そして、収入・支出明細、勘定元帳、現金・預金通帳について外部監査を受けた上で提出しているのです。民主党が全ての政治団体、一円以上の支出、領収書本体の添付を改正法で求めているのは、このような日常の処理が前提になっているからです。 |
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