| リベラルの会合宿 (2008/07/16) | ||
| 9時05分のJALで千歳へ、現職の時に参加していた「リベラルの会」の一泊合宿に参加しました。 支笏湖畔の丸駒温泉旅館、夜、外へ出ても熊に会うのが関の山という秘湯で缶詰めになって、盛りだくさんの勉強や全体討議に、北海道出身以外の前議員としては唯一人加わりました。民主党代表選挙が間近に迫っていることもあってか、マスコミが大勢押し掛けていました。 15日の午後は、北大大学院の山口二郎・宮本太郎両教授の講演、夜は鳩山幹事長も参加しての懇親会が行われました。16日はマスコミをシャットアウトして5時間ほど、リベラルの会として、政権交代をめざす次期総選挙に向けた政策提言「『思いやりの国・日本』をめざして」を取りまとめるための全体討論が続きました。 記者会見まで同席することはできませんでしたが、概要を申し上げると、「1.思いやりの社会経済システムの構築」として「(ア)信頼互恵型の社会保障制度の構築」「(イ)地方分権の推進―地域主権の確立へ向けて」「(ウ)持続可能な財政の構築―公平で税収調達力の高い税制をめざして」を提言しています。 「2.思いやりの外交・安全保障政策」として「(ア)日本国憲法の平和主義に基づく国際貢献」「(イ)国連とのかかわり」「(ウ)米国そしてアジアとの係わり」「(エ)『平和基本法』の制定」を提言しています。 「3.思いやりの人間・環境政策」では「(ア)子育て支援」「(イ)人権問題」「(ウ)環境への取組」と、10項目の提言を行うことになりました。 「リベラルの会」は私が現職当時、衆議院3期生、参議院2期生以下の中堅・若手議員で結成し、安全保障政策においては、憲法前文と9条の平和主義を大切にし、集団的自衛権を行使しない‥‥を共通認識にして勉強会を重ねてきました。 今回の提言は「外交安全保障政策」だけではなく、「信頼互恵型の社会保障システム」も提言しています。 「社会保障改革の基本的な方向性は、『相互協力による賃金代替』としての社会保険的性格を強化する」こととし、「すべての年金を一元化し、基礎的年金の役割を果たす『最低保障年金』と賃金代替としての役割を果たす『所得比例年金』の組み合わせとする。『所得比例年金』が一定額以下の年金受給者には、税金を財源とする『最低保障年金』を給付する仕組み」を提言しています。 「人間本位の医療保険制度の構築」の項は「国際水準並みの公的資金の追加投入により、@不足または偏在している医師(産科・小児科など)の確保、A患者の権利向上等、B救急医療の拡充などに早急に取り組む。医療保険制度は、制度としては全国一元化するとともに、運営は適切な規模において行う」などを提言に盛り込みました。 これらの提言については、現在の小沢代表に手渡し、次の総選挙における民主党のマニフェストへ生かしていただくようお願いすることにしました。9月に代表選挙がおこなわれる場合は候補者にも手渡すことになると思います。 「リベラルの会」として候補者を擁立することは会の性格上あり得ませんが、政策の中身で民主党に影響力を持つことが重要だと考えています。 |
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